Beyond 2030
2023~2030年度長期経営計画

次の100年を切り拓くために、
私達が目指すもの。
千代鉄グループは、当グループの持ちうる可能性を最大限に活用し、
社会を、世界をよりよく変えていくために挑み続けます。
千代鉄のビジョン
2023~2030年度までの8ヵ年を対象とする次期経営計画「Beyond 2030」。
千代鉄は、グループ発足以降「交通・流通事業を通して千州をよりよく進化させていく」事を目指し、小売事業を行う千代鉄クローレ、SC事業を行う千代鉄ViewTown、不動産業を行う千代鉄不動産など、千代丘鉄道線沿線での生活をよりよくする為、各事業を包括的に展開、また、2000年以降はICカードのChiyoCaなどの事業フィールドを広げてまいりました。
2020年からは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が流行。千代鉄では主力事業の運輸事業、レジャー・観光などの宿泊業などが移動自粛などの影響を受け減益し、電力販売や流通業などに軸を置き換えるなど、苦しい経営を迫られました。
そして、ウィズコロナ時代を抜けたこの先、再興する日本経済の最前線を駆ける千代鉄を目指すべく、この先の10年、暗闇の中で千代鉄グループを導く道しるべとして策定した計画が、
長期経営計画「Beyond 2030」です。
社会の変革に伴い、落ち込んだ移動需要の復興やSociety5.0など、これからも成長を続ける世界経済と、予測されるリスクを踏まえた未来の世界を想定し、社会に求められる会社を目指し策定しました。
策定にあたり、今後当社の中核となっていく若手社員の意見を主とし、経営陣だけではない会社一丸となって、新たなビジョンを創りました。
千代丘鉄道の指針であるバリューを土台とし、千代鉄を導くものとしてビジョン、2030年に成し遂げたい務めとしてのミッションを重ねた構成とすることで、新しい千代鉄グループのビジョンを表しました。
